「きっと何年たっても〜♪」、、、じゃないです。すみません。
お疲れ様です。ひよこです。
最近、生活費や将来のお金について考えることが多くなってきました。
大体これくらいの費用はかかるなぁ。
というイメージはあるものの、具体的な数値として算出したことはありませんでした。
Twitterを見ていると、とても良さそうな取り組みをお見かけしました。
それがこちら。
みもじさんのTweetに刺激を受け、
ライフプランシート(未来予想図)なるものを作ってみることにしました。
ライフプランシート(未来予想図)とは
概要
簡単に言うと、
これからの人生の支出と収入を考えるための設計書ですね。
あらかじめ設計しておくメリットとデメリットですが、
メリット
- 今後の収入と支出が見える化できる
- 支出の見直しができる
- 老後の不安が減る
- いくら稼げばいいか分かるようになる
- 無駄遣いが減る
- 人生のイベントごとの土壇場でお金に困らなくなる
- いま何をしたらいいか、これから何をしたらいいか考えるきっかけになる
- これからどうしたらいいか、考えるきっかけになる
デメリット
- つくるのに小一日くらいの時間がかかる
デメリットは少ないですね。
残りの生きる年数を考えても1日くらい使っても問題ないでしょう。
むしろメリットの方が大きすぎます。
振り返りの必要性
作った後は、
設計に誤りや設計変更が必要になっていないか
を見直すために、最低でも毎年一回見直す必要があるでしょう。
例えば、
- 収入は予定より減っていないか
- 支出は予定を超えていないか
- 設計変更の必要なイベント(結婚、出産等)が発生していないか
何を削って、何を足すか、
そういったことを考えて、毎年見直しを行い、手直しをしていく必要があります。
作るだけでも効果はありますが、メンテナンスすることで更なる効果を発揮します。
テンプレート(フォーマット)
ウェブで検索したところ、
MicrosoftからベースとなるExcelフォーマットがでてるじゃないですか。
まぁ、これくらいなら作ってもいいですけどね。
折角あるので改良しながら使わせていただきます。
実践
テンプレート改良
ふむ。ふむ。。。
10年じゃ足りない
95歳くらいまで伸ばす
グラフ要らない
項目数全然足りない
家計簿レベルで書けるように行追加
色々修正。
入力
そして、作り始める。
- 家族構成
- イベント
- 一年ごとの支出
- 食費、日用品、保険、習い事、家関係、税金、教育資金、etc
- 定期的にかかる支出
- 家のメンテ費用・地震保険・火災保険、車検、車維持費、etc
- 余裕資金
- 旅行積立、家族写真、お祝い事にかかるお金、etc
- 積立費用
- 積立nisa、ideco、生命保険、特定口座、etc
- 手取り収入
- etc, etc…
めっちゃ項目あるー。
小学校、中学校、高校、大学でかかる費用がいまいちわからない。。
検索しても、結構バラツキがある。
直接学校のホームページみたほうがいい。
こりゃ、時間かかりそうだ。
習い事だって、何をいつまで、いつから費用かかるんだ。
中学校、高校からの制服、通学費とか、部活とか(何やるんだろう)、スマホ代とか、色々どうすりゃいいんだー。って感じです。
2人ともオール公立行ってくれ。
私立は無理。
うー。めっちゃ、お金かかるなぁ。
作ってわかったこと
思ったよりお金がかかる
割と多めに見積もっているつもりだけど、
作った後から「あ、これもあったな」「あ、あれもあったな」と増えていく。
大学も公立で考えているが、私立になったケースも別シートを作って考慮したほうがいいでしょう。
収入はどこまで上がる(あげる)のか考える必要がある
一般的には50歳くらいで頭打ちして、60歳までは下がっていく。
再雇用されたら、さらに下がることは明白。
その辺りも考慮しての収支を考えましょう。
もちろん、手取り収入で。
何歳まで働くか考える必要がある
というか、作ってみると、
60歳から働かない、且つ、年金の受給を70歳と設計とすると、無収入の10年間が発生してしまう。
そうなると間の10年間って支出だらけ。
※年金を受給し始めれば、老後はお金使う機会も減るはずなので、貯まる一方。
積立nisa, ideco等の出口戦略を考えられる
しかも、60-70歳となると、うちの場合ですが、
ちょうど家の外壁や屋根のメンテナンス時期と被る。
働かないとなると、積立nisaやidecoをどのタイミングで出金するか、
どの程度毎月とり崩せばいいか、が見えてくる。
副収入の大切さが身に沁みる
会社からの収入が減るような設計とした場合、本当に60-70歳が厳しいのだが、
会社以外のところで毎月1万円でも収入を得られるようになると、
設計上はだいぶ楽になることがわかった。
1万円/月 → 12万円/年、20年で240万円
5万円/月 → 60万円/年、20年で1,200万円
これは無収入期間にとってはかなりの負担軽減となる。
また、会社だけに依存しすぎないのもいい。
まとめ
ライフプランシート(未来予想図)は絶対作るべき
昨年、趣味で作ってリリースしたAndroidアプリ、
なにもメンテナンスしてないけど、広告収入勝手に入ってくるし、また作ろうかな。
たくさん作ればそれだけ収入なるし、できるとこはなんでもやろう。
そんな感じです。
また書きます。