あなたの《未来予想図》を描きませんか?

「きっと何年たっても〜♪」、、、じゃないです。すみません。

お疲れ様です。ひよこです。

最近、生活費や将来のお金について考えることが多くなってきました。

先日もこんな記事を書いたばかり。


大体これくらいの費用はかかるなぁ。
というイメージはあるものの、具体的な数値として算出したことはありませんでした。


Twitterを見ていると、とても良さそうな取り組みをお見かけしました。

それがこちら。

みもじさんのTweetに刺激を受け、

ライフプランシート(未来予想図)なるものを作ってみることにしました。

ライフプランシート(未来予想図)とは

概要

簡単に言うと、
これからの人生の支出と収入を考えるための設計書ですね。

あらかじめ設計しておくメリットとデメリットですが、

メリット

  1. 今後の収入と支出が見える化できる
  2. 支出の見直しができる
  3. 老後の不安が減る
  4. いくら稼げばいいか分かるようになる
  5. 無駄遣いが減る
  6. 人生のイベントごとの土壇場でお金に困らなくなる
  7. いま何をしたらいいか、これから何をしたらいいか考えるきっかけになる
  8. これからどうしたらいいか、考えるきっかけになる

デメリット

  1. つくるのに小一日くらいの時間がかかる

デメリットは少ないですね。

残りの生きる年数を考えても1日くらい使っても問題ないでしょう。

むしろメリットの方が大きすぎます。

振り返りの必要性

作った後は、

設計に誤りや設計変更が必要になっていないか

を見直すために、最低でも毎年一回見直す必要があるでしょう。

例えば、

  1. 収入は予定より減っていないか
  2. 支出は予定を超えていないか
  3. 設計変更の必要なイベント(結婚、出産等)が発生していないか

何を削って、何を足すか、

そういったことを考えて、毎年見直しを行い、手直しをしていく必要があります。

作るだけでも効果はありますが、メンテナンスすることで更なる効果を発揮します。

テンプレート(フォーマット)

ウェブで検索したところ、
MicrosoftからベースとなるExcelフォーマットがでてるじゃないですか。

ライフ マネー プラン シート (1 年間、10 年間) – 無料テンプレート公開中 – 楽しもう Office年間を通してのイベント事と予算をあらかじめシミュレーション!収支とのバランスも見える化できるので節約の目標も立てやすくなるwww.microsoft.com

まぁ、これくらいなら作ってもいいですけどね。

折角あるので改良しながら使わせていただきます。

実践

テンプレート改良

ふむ。ふむ。。。

10年じゃ足りない
95歳くらいまで伸ばす
グラフ要らない
項目数全然足りない
家計簿レベルで書けるように行追加

色々修正。

入力

そして、作り始める。

  • 家族構成
  • イベント
  • 一年ごとの支出
    • 食費、日用品、保険、習い事、家関係、税金、教育資金、etc
  • 定期的にかかる支出
    • 家のメンテ費用・地震保険・火災保険、車検、車維持費、etc
  • 余裕資金
    • 旅行積立、家族写真、お祝い事にかかるお金、etc
  • 積立費用
    • 積立nisa、ideco、生命保険、特定口座、etc
  • 手取り収入
  • etc, etc…

めっちゃ項目あるー。

小学校、中学校、高校、大学でかかる費用がいまいちわからない。。

検索しても、結構バラツキがある。

直接学校のホームページみたほうがいい。

こりゃ、時間かかりそうだ。

習い事だって、何をいつまで、いつから費用かかるんだ。

中学校、高校からの制服、通学費とか、部活とか(何やるんだろう)、スマホ代とか、色々どうすりゃいいんだー。って感じです。

2人ともオール公立行ってくれ。

私立は無理。

うー。めっちゃ、お金かかるなぁ。

作ってわかったこと

思ったよりお金がかかる

割と多めに見積もっているつもりだけど、
作った後から「あ、これもあったな」「あ、あれもあったな」と増えていく。

大学も公立で考えているが、私立になったケースも別シートを作って考慮したほうがいいでしょう。

収入はどこまで上がる(あげる)のか考える必要がある

一般的には50歳くらいで頭打ちして、60歳までは下がっていく。

再雇用されたら、さらに下がることは明白。

その辺りも考慮しての収支を考えましょう。

もちろん、手取り収入で。

何歳まで働くか考える必要がある

というか、作ってみると、
60歳から働かない、且つ、年金の受給を70歳と設計とすると、無収入の10年間が発生してしまう。

そうなると間の10年間って支出だらけ

※年金を受給し始めれば、老後はお金使う機会も減るはずなので、貯まる一方。

積立nisa, ideco等の出口戦略を考えられる

しかも、60-70歳となると、うちの場合ですが、
ちょうど家の外壁や屋根のメンテナンス時期と被る。

働かないとなると、積立nisaやidecoをどのタイミングで出金するか、
どの程度毎月とり崩せばいいか、が見えてくる。

副収入の大切さが身に沁みる

会社からの収入が減るような設計とした場合、本当に60-70歳が厳しいのだが、

会社以外のところで毎月1万円でも収入を得られるようになると、
設計上はだいぶ楽になることがわかった。

1万円/月 → 12万円/年、20年で240万円
5万円/月 → 60万円/年、20年で1,200万円

これは無収入期間にとってはかなりの負担軽減となる。

また、会社だけに依存しすぎないのもいい。

まとめ

ライフプランシート(未来予想図)は絶対作るべき

昨年、趣味で作ってリリースしたAndroidアプリ、
なにもメンテナンスしてないけど、広告収入勝手に入ってくるし、また作ろうかな。

たくさん作ればそれだけ収入なるし、できるとこはなんでもやろう。

そんな感じです。

また書きます。

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