おばんです。ひよこです。
久々に調子がいいので子どもが寝たのを見計らい、ワインなど呑んでいます。
呑みながら書いているので、いつもより更に適当ですが、わたしの中でひとついい発見があったので記事にしてみました。
さて、今日飲んでいるのはアポシックレッドという赤ワインです。
赤ワインの中でも結構好きなやつです。
アポシックインフェルノというのもあるんですが、どちらかというとインフェルノの方が好きです。
どちらもコストコで安いんですよね。
ワインはコストコで買うに限ります。
そう。
それでここ最近体調がいいのでホリエモンの動画を結構観ていて、今日は特に体調が良く、久々に本を読む気力があったのでホリエモンのゼロを読み返してみたんですよね。
購入履歴を見たらこれ、2014年に買ったんだなぁ。
8年も前なのか。
この本の中でホリエモンは「ハマる」ことが大切だと言っています。
勉強でも仕事でも 、あるいはコンピュータのプログラミングでもそうだが 、歯を食いしばって努力したところで大した成果は得られない 。
努力するのではなく 、その作業に 「ハマる 」こと 。
なにもかも忘れるくらいに没頭すること 。
それさえできれば 、英単語の丸暗記だって楽しくなってくる 。
これは中学時代にコンピュ ータのシステム移植の仕事を通じて学んだ結論だ 。
あの仕事はたしかに大変だった 。
ギリギリだった 。
でも 、その大変さも含めてすべてが最高に楽しかった 。
何事も得意だとか苦手だとかいう先入観で物事を判断せず 、目の前の作業にハマッてしまえばいいのである 。
それで、具体的に「ハマる」には自分でルールを作ること。
そして「遠くを見ないこと」が大切だと言っています。
じゃあ、どうすれば没頭することができるのか?
僕の経験から言えるのは、「自分の手でルールをつくること」である。
ルールづくりのポイントは、とにかく「遠くを見ないこと」に尽きる。
まずは「1日2ページ」というノルマを自分に課し、来る日も来る日も「今日の目標」を達成することだけを考える。
人は、本質的に怠け者だ。
長期的で大きな目標を掲げると、迷いや気のゆるみが生じて、うまく没頭できなくなる。
そこで「今日という1日」にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、今日の目標に向かって猛ダッシュしていくのである。
これを見てハッと気がついたんですが、わたしは既に毎朝のランと朝の家事でやっていたんですよね。
朝ランは始めた頃は体力づくりとダイエットのために、馬鹿みたいに毎日走っていました。
ただわけもわからず、ペースも適当に走り続けて、股関節や膝を痛くしながら。
ただそのままだとどこかで怪我をして中断し、長期的な体力づくり、ダイエットにならないんですよね。
だから、今はHuaweiのAIの指示に従い2, 3日に1度、様々なペース、時間で走っています。
本当にこれでいいの?痩せられるの?と不安になることもあります。
思うように体重や体脂肪率が減らず、相変わらず坂道では息が切れる。
でも「遠くを見ずに」地道に続けていると、徐々に体重が落ちてきたり、記録が良くなってきたりを数値としてみることができています。
また、朝の家事もそうです。
子どもたちを見送った後の散らかった部屋。物の片付け。掃除機がけ。食器洗い。場合によっては洗濯と洗濯物の片付け。
全てを見ると、「いや、今はいいや。あとでやろう。」となりがちでした。
ですが、ここ最近は「まずは食器を洗おう。」と自分に言い聞かせ、1つのことに集中するように取り組んでいました。
すると気持ちが落ち着き、次々と物事が進むことに気がつきました。
1つの仕事が終わり次第、次の1つの仕事に集中します。
「次はおもちゃを片付けよう。」
「部屋が片付いたから掃除機をかけよう。」
「朝のミーティングが終わった頃に洗濯物を干せるように洗濯機を回してしまおう。」
本当に地道に1つずつ。
すると、いつの間にか部屋が綺麗になるんですよねぇ。
不思議。
ここで変に欲を出して「片付けながら掃除機がけ」とかしようものなら掃除機におもちゃが挟まってイライラしてしまったり、思うように事が進まなくて「やっぱりあとでやろう。」となってしまいます。
「遠くを見ないこと」
これって結構大切なことなのかもしれません。
特に昨今はインターネット、SNS、様々なところで成功者(らしき人)を見ることが多く、見たくもないのに簡単に近く(と思っているところ)で成功(遠く)が見えてしまいます。
すると、早く遠く(成果を求めて)へ行こうとしてしまい、挫折してしまったりしがちです。
ホリエモンは動画でもこんなことを言っていました。
未来は不安しかない。
過去は後悔しかない。
だから、今に集中するしかない。
今できることをひとつずつやる。
これが楽しく人生を生きる秘訣なのかもしれませんね。
また書きます。