【Blogを作る#8】ページ読み込みスピードを改善する(使用していない JavaScript の削減)

お疲れ様です。ひよこです。
先日、会社の上司にGoogleのPageSpeed Insightsについて教えていただきましたので、早速やってみました。

前回はこちら。

【Blogを作る#7】Google Analyticsでアクセス状況を分析できるようにする

PageSpeed Insightsとは

Googleが提供しているツールの一つです。
サイトのURLを入力すると、表示スピードを点数で表示してくれます。
表示速度を改善するための情報も提供してくれます。携帯電話、デスクトップとそれぞれ計測項目が異なるようです。

実際に計測してみた

URLを入力するだけなので、早速やってみました。
※デスクトップは95点くらいだったので、省略します。

before

51点。意外と低いですね。パフォーマンス悪い。

Google PageSpeed Insightsの結果

改善できる項目

こんな感じで「これらを改善するといいですよ。」と表示されます。

Google PageSpeed Insightsから指摘された内容

今回は「使用していない JavaScript の削減」をやってみます。

使用していない JavaScript の削減

上の「使用していない JavaScript の削減」を選択すると表示項目が展開されます。こやつらがページを表示する際に読み込まれるから表示が遅いと言うことらしいので、アドバイス通りに読み込むタイミングを遅らせましょう

Google PageSpeed Insightsからのアドバイス

JavaScriptの読み込みを遅らせる

なんか色々なプラグインがあるようですが、とりあえず有名っぽいFlying Scriptsを導入してみました。

有効化して、Settings画面を表示します。

WordPressプラグインFlying Scriptsを導入する

①遅延させるJavaScriptを「Include Keywords」に指定します。
②遅延時間を「Timeout」に設定します。適宜調整します。
③「Save Changes」で変更を保存します。

さて、再度計測してみましょう。

after

51→77点になりました!
だいぶ点数が上がりましたね。

Google PageSpeed Insightsの再計測

実際に表示してみる

実際にスマホでチェックしてみると、表示が早い!!

https://hiyoko.me

気をつける点

今回、適当にjsを読み込むタイミングを遅らせていますが、これらのjsはページ読み込みタイミングに必要なプログラムである可能性もあります。

必要なプログラムである場合、ページ表示が崩れてしまったり、何かしらの操作ができなくなってしまったり、不具合が発生する可能性があります。

その場合、Flying Scriptsに設定したjsを一旦全て削除して、1つずつ設定→保存、そして表示してみて問題なければ次のjsを追加で設定→保存→表示を確認を繰り返しましょう。

繰り返すうちに不具合が発生するjsが判別すると思いますので、そのjsは除外するようにしましょう。

また、ページごとにFlying Scriptsを無効にすることもできるようなので、このページはjsを読み込む必要があるとわかっている場合はFlying Scriptsの設定画面で「Disable on pages」に登録するようにしましょう。

今日はこんな感じです。
また書きます。

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