おはようございます。ひよこです。
さて、最近お金の話が多いですが、4月から上の娘が小学校に入学します。
それでお小遣いをどうしようかなぁという話です。
わたしはお金に関して、今になってようやく真剣に考え始めたわけで、娘にはお金に関してもう少し早く興味を持ってもらえればいいかなと思っています。
お小遣いの平均
小学生の低学年のお小遣い平均額は、
1,004円
とのことです。まぁまぁもらってるんですね。
どうやってお小遣いをあげるか
ただ1,000円を毎月渡すだけじゃ、お金のありがたみも、使い方も身につかないと思われますので、ルール決めをしましょう。
お給料制にする
全てのお手伝いをお仕事にしてしまうと、なんでもお金でしか動かなくなりそうなので、一部のお手伝いを「仕事」にします。
何を仕事にするかは家庭ごとに決めればいいと思います。
また、仕事に応じて価格を変えるのもいいかもしれません。
例えば、
・お風呂掃除(10円/回)
・床の雑巾掛け(30円/回)
・弟のオムツ替え(10円/回)
床の雑巾掛けは重労働で時間もかかるため、とりあえず30円にしましょう。
こんな感じで「お仕事」にしたとします。
お給料日
お給料は毎週土曜日に1週間の仕事量に応じてお渡しします。
・お風呂掃除(毎日) → 10円×7日で70円
・オムツ替え1回(毎日) → 10円×7日で70円
・床の雑巾掛け1回(週一) → 30円×1日で30円
はい、合計で170円ですね。これを1ヶ月(4週間)やったとすると680円です。
小学一年生なら十分ですよね。
お小遣いの使い方
お小遣いを何に使うか。ですね。
基本的には、
・おやつ
・好きなもの(ガチャガチャとかおもちゃ)
・キャラクター文具
・貯金
こんな感じをイメージしています。自分が欲しいものを考えてもらって、
・どうやったら欲しいものが買えるのか
・今日のおやつは手持ちのお小遣いの中からどれだけ買えるのか
・今日、おやつを買ったら明日の分は買えるのか
少しでもこういうことを考えられるようになってもらえればいいかなと。
もう少し成長したら
計算やお小遣いについて段々とわかってきたら、もっとお金が欲しい。となるかもしれません。そうなったら、仕事の内容について再度相談し直したりしましょう。
次のお年玉あたりから、
お母さん銀行に来年まで預けたら「10%」増額して返ってくる。
とか、やってもいいかもしれませんね。
まぁ、それは子どもの成長に合わせて考えていきましょう。
今日書きたいことはこれくらいです。
また書きます。
よければこちらもどうぞ。