【仮想通貨を学ぶ#10】LINE Botで仮想通貨の買い付けを行う

お疲れ様です。ひよこです。
前回はプログラムをロリポップ!のレンタルサーバーで自動で定期買い付けを行うように対応を行いました。

今回はLINE botを使って好きなタイミングで買い付けを行えるようにします。

なぜやるか

定期積立はBTC, ETH, SOLを毎週自動で買い付けしています。
最近は価格の下落が激しいので、下落時に3銘柄をまとめて購入したい

そんな目的です。

1銘柄ずつポチポチ買うのめんどいので。

今回はフロントをLINE Botで、サーバーサイドをFlask(python)で実装します。

LINE Bot作成

LINE Developersで作成できます。

詳しい説明は他にたくさんあるので省略します。

ロリポップ!側の設定

LINE Botからサーバーサイドの呼び出し方がわからなくてめちゃくちゃハマりました。

普通はHerokuなどを使うので、当然といえば当然なんですが情報がとても少ない。

以下のサイトがとてもわかりやすく解説してくれていました。( !! これで動く !! )ロリポップ・サーバーでPython Flaskを動かしてみるFlaskを動かす時には、wscgiをインストールする必要があります。 但し、シェアード・ホスティングの場合、管理者権限mycodingjp.blogspot.com

LINE Botから呼び出すWebhook URLに該当するディレクトリをレンタルサーバーに作成します。

該当のディレクトリに.htaccess, CGIファイル, 実行ファイル(.py)を用意し、Webhook URLが呼ばれた際に実行されるように処理を記載します。

上記サイトに記載がありますが、ファイル作成の際、パーミッションを気をつけます。

プログラム作成

LINE Botで買い付けし、LINE Notifyで結果を通知できるように作ります。
使いたいLINEのAPIだけわかればなんとかなります。LINE Messaging API SDKLINE Developersサイトは開発者向けのポータルサイトです。LINEのさまざまな開発者向けプロダクトを利用するたdevelopers.line.biz

はい、作りました!!(雑)

作るのに疲れたので省略します。

実行結果

照会機能と発注機能を実装しました。

照会

何か入力すると「ひよこbot」が選択肢を提示してきます。
選択肢の中から「照会」を選択すると、LINE Notifyで現在所持している通貨情報を表示します。

LineBotでの照会

発注

上記の選択肢の中から「発注」を選択すると、再度「ひよこbot」が「購入通貨」を選択するように提示してきますので、「全て/BTC/ETH/SOL」の何れかを選択します。
※全ては、BTC, ETH, SOLの3銘柄を全て買い付けます。

何れかを選択するとLINE Notifyで購入結果を表示します。

LineBotでの発注

画像では、BTCETHを順番に選択した感じですね。
テスト用に購入単位をLiquid by FTXでの最低購入単位である0.0001BTC, 0.002ETHに下げています。

ちなみに購入単位はプログラム上でしか変更できないです。
毎週定期購入する数量をたまに多く買いたいくらいの思いから作ったプログラムなので、ひとまずこのまま使ってみようと思います。

P.S.

デバッグ実行で色々やっていたら購入処理の蓋閉じが漏れていて、気づかないうちにBTC, ETHを数万円分買い付けてしまっていました。

下落トレンドっぽいからまだ買いたくなかったのになぁ。と少し残念でしたがBTC, ETH, SOLがちょうどいい感じでリバランスされたのでとりあえず良しとします。

あと、LINE Notify使ったけど、Botだけでよかったかも。定期購入側の処理を使い回していただけです。

また書きます。

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