お疲れ様です。ひよこです。
実はわたし、投資を始めた2022年の1月中旬から2月下旬までの期間で、
40万円を使って米国ETFや日本の個別株を買って色々とチャレンジしてみたんです。
始めた頃から株式市場が下落相場となり、ついには戦争が始まる始末。
そんな中で2/25を持って、一旦手仕舞いしました。
結果、大きなマイナスや、プラスもありつつ、
最終損益は+780円で落ち着きました。
よかった。
と思うことしかできません。
スウィング、デイ、と言えるようなちゃんとした取引をしていたわけではないですが、
1日〜1週間くらいかけて取引するような内容でした。
そして、すごい楽しい反面、かなりストレスフルでした。
- デイ → ストレスフル!!!無理!!仕事に支障が出ます。
- スウィング → 買った銘柄の材料とか色々探し回って気になったり、そこそこストレス!!
- 米国株 → 夜間気になって目が覚めてしまったりストレス!!
- 積立 → 下落相場でも全く気にならない
- 投資に向いていないのか
- 投資方法が誤っているのか
- ユーチューバーに踊らされているのか
- 一体全体なんなのか
YouTubeで「じっちゃま」とか米国事情の解説してくれている人の動画を見たりとか、
投資や現在の環境に関する勉強は欠かさずしていました。
やっぱり普通のサラリーマンは積立投資一本で行くのがいいのか。
でも積立だけじゃ、なんとなく不安だし、つまらない。
せっかく投資を始めるきっかけができたので、投資のスキルも身につけたい。
とはいえ、リアルな友人たちは積立投資すらしていないし、誰にも聞けない。
どうしたらいいんだー!と最近の悩みでした。
noteで投資家さんの記事を読んだり、
yahoo financeの投資診断を受けてみたり、あなたの投資適性を受けてみたり。
さまざまな投資診断を受けました。
結果、見事に「向いていない」 or 「長期投資向きです」とのことでした。
※ 他にもいくつかやりましたが、サイト忘れました。
結局のところ、
人には適性があり、向き不向きがある。
それは投資の世界でも同様でした。
老後の資産形成が目的で積立nisaを始めて、
いろいろな投資情報を集めていたら、目先の利益に目が眩み、
当初の目的とは異なるところへ手を出して、資産形成はどこへやら。
きっと似たような道を辿っている人は多いんじゃないでしょうか。
そんな流れで短期トレードをやってみたところ、自分には適性がなかった。と判断。
とりあえず損失を出さずに気がつけたことはよかったです。
で、改めて、積立を始めた頃に読んだ秀逸な記事を見返しました。
普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方 – hayatohayatohayatoito.github.io
長い記事ですので、一部引用。
以下のことだけをしましょう。これだけで投資効率が 99 点になります。
確定拠出年金 (iDeCo または 企業型 DC)を始めます。
つみたて NISA を設定します。
さらに余裕がある方は、特定口座でつみたての設定をします。
資産運用を始めた直後や、まとまった資金を一時的に入手したときなど、十分な余剰資金(現金)をもっているのであれば、自分のリスク許容度の範囲内で、適切な割合の資産を 一括 で投資します。詳しくは後述の「アセットアロケーション」を参照してください。
定期的に(年に 1 回、あるいは数年に 1 回)、アセットアロケーションについて見直しましょう。
記事を読むと、たくさん理論的に書かれているので、全て目を通したほうが納得すると思います。
要するに、
適性のない人がインデックス投資以外のことに手を出すと、損をするよ。
ということです。
運用のプロですらインデックス投資に勝てる人はごく僅かであるといろいろな記事で書かれていますよね。
この記事によると、
もっとたくさんのリターンが欲しければ、個別株よりも効率的なのは、
現金とインデックスのアセットロケーションの割合を変えて、インデックスの割合を増やせば良いと書かれています。
入金力を高めれば、それだけリターンが増えます。
投資初心者、適性のない人はごちゃごちゃやらず、
インデックス投資への入金力を高めることに努力した方がいいのかもしれないですね。
私としては、不本意といえば、不本意ですが、
それがいいんだと納得せざるをえませんね。
良ければこちらもどうぞ。