お疲れ様です。ひよこです。
うちの家計管理はMoneyForwardに頼っています。
地方銀行を使っているため、連携していない主力口座があり、
家計を全て管理できていない状況が続いていました。
先日それらを全て連携できるようになったことで、
支出と収入の見える化がかなりすすんで、収支管理が捗った。
ということを書こうとおもいます。
MoneyForwardとは
『マネーフォワード ME』は、誰でも簡単に無料で続けられるお金の見える化サービスです。ご利用中の銀行・クレジットカード・証券会社・FX・年金・ポイントの口座を自動でまとめ、家計簿を自動作成します。家計や資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすための第一歩をサポートします。
なにがいいのか
一人暮らしだと、自分の使ったお金はまだ把握しやすいかと思います。
家族が増えると、家族の口座、カード、電子マネーなどなど、
たくさん増えていき、収支が把握できなくなります。
収支が把握できないと、
① 毎月黒字なのか赤字なのか。
② 食費、光熱費、日用品等の支出の割合が適切なのか。
③ 何にお金を使っているのか。
④ いくら貯蓄できているのか。
⑤ いくら投資に回せるのか。
etc, etc,,,
計算ができませんから、将来の見通しが立ちませんね。
とはいえ、家族全員からレシートを集めて、メモメモ。。。
なんてことはやってられませんし、口座引き落としの記帳なんてもっと無理。
それをほぼ全自動でやってくれるのが、「Money Forward」なんです。
MoneyForward使用イメージ
わたしの使い方は、こんな感じ。
① 支出と収入のある口座やカードなどを登録（初回のみ）
② 日々、全ての口座の更新ボタンを選択（無料アカウントは手動で更新する）
（PCサイトからだと1画面の中で全ての更新ボタンが表示されるので、更新しやすいんですよ。）
③ MoneyForwardが勝手に各口座から情報を取得してきて、支出と収入の状況が更新されるを待つ（数分）
④ アプリに通知が来たら、日用品などの項目に紐付けが行われていない項目、MoneyForwardがうまく紐付けできなかった項目を訂正
これだけで、全ての出入りが見える化されます。
実際に使っているアプリのキャプチャを一部ご紹介します。
口座の更新
アプリからだと1つの口座ごとに画面遷移して、更新ボタンを押して。
と口座が10個もあると結構大変なんですね。
でも、PCサイトからだとこんな感じで連打するだけです。
知らない人多そう。
全体の収支
円グラフと詳細表示でどういった支出割合か、収入の割合か、など見ることができます。
年間と月で表示を切り替えることができます。
ただし、無料アカウントは1年前までしか情報を見ることができません。
わたしは十分かなと感じています。
振替
基本、MoneyForwardが自動で紐付けしてくれます。
ただ、一度銀行から出金して、他の口座に入れたり、お財布に入れたり、
そういったごちゃごちゃしたものは手作業で紐付けます。
電子マネー（WAON）
先ほど振替となった10,000円の利用詳細はWAON側で支出管理されるので、
こちらも特に気にすることなくただ使うだけですね。
WAONはMoneyForwardで残高表示に対応していない点が残念です。
まぁ、オートチャージなので気にしていないですが。
Amazon
Amazonも紐づけられます。
WAONなどの電子マネーだと「ｘｘ店 支払」までしか表示されていませんが、
購入した商品の1点ずつの詳細情報まで記録されます。
便利ですが、Amazonの場合、割引額が収入として計算されてしまうのが難点です。初めから値引き額で登録してほしいです。
うちもようやく全貌が見えた
そんなこんなで、
パートナーのクレジットカードや電子マネーはわたしと生活してから作ったもので、わかる状況でしたが、古くから加入している保険やこどもの習い事などは、パートナーの地方銀行からの引き落としとなっていたり、家計の全貌が見えない状態が続いていました。
とはいえ、貯蓄額は増えていることはわかっていましたので、とりあえずヨシとしていました。
今日、それらをようやく紐づけることができました。感動。
ただし、無料アカウントだと10個の金融機関しか登録できないため、
bitFlyer口座、SBI証券の積立用カードは除外。無念。
ああ、これで家の家計の出入りが全て見える。
毎月の収支がわかる。
※今までは基本わたしの口座から引き落とし、足りない時にパートナーの口座から振り替えしていたので、貯蓄額＝パートナーの口座。みたいな雰囲気でしかなかったので、見えると安心します。
で、MoneyForwardを使って管理して、ライフプランシートを書けばいいんです。
はい。今日書きたいことはこんなところです。
また書きます。